大坂なおみ「本当に特別」…“お兄さん”錦織圭との初ペアで全米OP混合ダブルス大躍進に期待大
日本を代表するプレーヤーがペアを組む。
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今季限りでの引退を表明している男子テニスの元世界ランキング4位の錦織圭(36)が、女子元世界1位の大坂なおみ(28)とのペアで全米オープン(ニューヨーク)の混合ダブルスにエントリーした。
4大大会での混合ダブルス出場は伊達公子と組んだ2012年全豪オープン以来となる錦織は「ダブルスは好きなので楽しんでやりたい」と話した。
錦織、大坂とも本職はシングルスだが、上位進出の可能性は十分ありそうだ。昨年の同大会から混合ダブルスのレギュレーションが変更され、出場資格は従来のダブルスの世界ランキングから、シングルスの順位(過去のランキングも含む)が適用された。これにより、4大大会通算24勝で元世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)、元女子世界1位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)ら、男女シングルスのトップ選手の参加が可能になった半面、ダブルスを主戦場にするプレーヤーの出場枠が削減された。
混合ダブルス(8月24〜26日)はシングルスの開幕前(8月30日)に行われるだけに、大半のシングルスの選手は調整目的で出場する。実際、昨年の大会でシングルスを本職としながら決勝まで駒を進めたシフィオンテクは「(シングルスの)試合を前にメインコート(ダブルス会場)の雰囲気を味わったり、状態を確認できるのは貴重なこと」と明かしている。
4月に引退を表明してから初の実戦となったムバダラDCオープン(ニューヨーク)を前に会見した錦織は「(故障で制限されていた)練習が思い切りできるようになり、感覚も良くなった」と万全の状態をアピール。28日の初戦は中国戦を相手に逆転勝ちで2回戦進出を決めた。
その錦織と初めてペアを組む大坂は「(錦織は)ずっとお兄さんのような存在。大会で一緒になれることが本当に特別」と感慨深げに話していることから、本番では1試合でも多く2人でプレーしようと目の色を変えてくることだろう。
今回の混合ダブルスは、3連覇がかかるエラニ、ババソリのイタリアペアが本命とはいえ、日本ペアの大躍進もありそうだ。
