熊本地震 緒方太郎アナの対応に称賛の嵐 入社2年目だった福島中央テレビ時代、東日本大震災を経験
熊本県で最大震度7の地震が発生する中、フリーキャスターの緒方太郎アナウンサーがニュース番組で見せた冷静な対応に、SNSで称賛の声が相次いでいる。緒方アナ自身はXを通じ、家族と自身の無事を報告した。
緒方アナは28日の地震発生後、「news every.くまもと」に出演していた。緊急地震速報が流れる中でも落ち着いた口調で、視聴者に安全確保を呼びかけた。
緒方アナは福島中央テレビ時代の2011年、入社2年目で東日本大震災を経験した。現地から被災状況を伝え続け、その後は東日本大震災・原子力災害伝承館の客員研究員も担当。Yahoo!ニュース編集部を経て、フリーキャスターとして「news every.くまもと」のメインキャスターを担当していた。過去には熊本地震の現場取材にも携わり、自身のサイトでは「東日本大震災・熊本地震という国内災害史に刻まれる両地域を最も知るニュースキャスターを目指し、汗をかいて取材を続けています」と思いを記している。
28日の地震発生時の冷静な対応に、SNSでは「緊急地震速報が流れる中で熊本のアナウンサーがプロすぎる」「東日本大震災を現地で経験した人が、その経験を糧に報道してくれているのが心強い」「震災時の福島のテレビは信用できた。頑張ってほしい」など、対応を評価する投稿が相次いだ。
地震後には自身のX更新し、「私と家族は安全です」と無事を報告。一方で、「県内では深刻な被害が出ています。冷房が使えない家庭が4万世帯以上。車や冷房の効いた場所へ移ってほしいです」と呼びかけた。
さらに、「揺れが起きない夜になりますように。被害にあった方、今も安否がわからない方を思うと、胸が締め付けられます」「熊本でお世話になる県民のために、出来ることを尽くしたいと思います。どうか安全を確保してお休みください」と被災者に寄り添うメッセージを発信した。

