「人を殺して刑務所に入ろうと…」生活苦に悩んだ40代男が市場で切りつけ 韓国警察が拘束令状を請求
韓国で面識のない市場の商人を刃物で刺した40代の男に警察が拘束令状を請求した。
【写真】面識ない女子高生を殺害した23歳男…韓国警察が身元情報を公開
全北(チョンブク)特別自治道の茂朱(ムジュ)警察署は7月27日、殺人未遂の容疑で40代の男に拘束令状を請求したと発表した。
男は今月26日午後12時50分ごろ、全北・茂朱郡茂朱邑の伝統市場で、面識のない60代の市場商人A氏を刃物で刺した後に逃走した容疑が持たれている。
犯行当時、男は市場の食堂で食事をした後、店にあった刃物を持ち出して隣の店にいたA氏に襲いかかったことがわかった。
A氏は腹部や肩などを刺されて病院に運ばれて治療を受けており、命に別条はないという。
通報を受けた警察は、事件発生から約2時間後にバスターミナルで男を検挙した。

男は警察の調べに対し、「生活苦で辛く、人を殺して刑務所に入ろうと思って犯行に及んだ」という趣旨の供述をしたとされる。
これを受け、警察は男の犯行に殺害目的があったと判断し、容疑を従来の特殊傷害から殺人未遂へと変更した。
これに先立ち、男は今年4月に同種前科で出所したものの、職に就けず生活苦に悩まされ、再び刑務所に入るために犯行に及んだことが分かった。
警察はプロファイリングなどを通じて、男の詳しい犯行動機や心理状態などを調べる方針だ。
(記事提供=時事ジャーナル)
