W杯4強から8強へ“下方修正” 宮本会長の発表に韓国メディア反応「現実を踏まえた」「一度も決勝トーナメントで勝利したことはない」

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宮本会長(右)は8強に目標を下方修正した(C)Getty Images

 日本サッカー協会(JFA)は7月24日、都内での記者会見の場で、日本代表の新体制を発表した。来年月まで森保一監督が引き続き指揮を執り、アジアカップ終了後からは大岩剛U-21日本代表監督が兼任する形で、A代表を率いる。また会見では、宮本恒靖会長より次期ワールドカップ(W杯)の目標として、「ベスト8が1つの目途」との言葉も発せられている。

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 北中米W杯の戦いを終え関心が寄せられていた次なる代表監督は、これまでになかった形で、来春より新たな指揮官へと引き継がれる予定となっている。今回発表された、W杯2030年大会での「8強入り」というビジョンを実現するための4年間、その第一歩が踏み出された。

 日本サッカー界のこれら動きには早速、海外メディアも注目。韓国の『スポーツ朝鮮』が7月26日、特集記事にて日本の新体制の内容を伝えている。

 同メディアは、新たに掲げられたW杯での目標に言及。「JFAはこれまで、『JFA2005年宣言』において2030年までにワールドカップでベスト4入りすることを目標に掲げていた。しかし、記者会見に出席した元日本代表主将でJFAの宮本恒靖会長は、『目標はベスト8』と明言した」と指摘。

 さらに、「日本は2002年日韓大会、2010年南アフリカ大会、2018年ロシア大会、2022年カタール大会、そして2026年北中米大会と、これまで5度グループリーグ突破を果たしてきた。しかし、一度も決勝トーナメントで勝利したことはない。こうした現実を踏まえ、目標の修正に踏み切った」と読み解いている。

 また同メディアは、「日本は、この新たな目標に向けて早くも動き始めている」として、チームを束ねる指揮官についても触れ、「2022年カタール大会と2026年北中米大会で日本代表を率いた森保一監督の続投を決定した。ただし契約期間はアジアカップ終了まで。当初は退任が有力視されていた中で、異例となる半年間の契約を結んだ」と説明。その上で、大岩監督の指導者としての実績も紹介しながら、「来年3月に正式に日本代表監督へ就任する予定だ」と綴っている。

 海外メディアも関心を寄せる、日本代表の新たな道のり。ふたたび、”新しい景色”へ辿り着くための戦いが始まった。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]