「家族を放っておいてくれないなら、私は去る」ドイツ代表新指揮官がメディアに異例の“強烈メッセージ”「退職金も受け取らない」
ドイツサッカー協会(DFB)は7月24日、クロップ監督の就任を正式発表。契約期間は4年で、ピーター・クラヴィエッツ氏、ペピン・ラインダース氏、スヴェン・ベンダー氏がアシスタントコーチを務める。北中米ワールドカップ後に退任したユリアン・ナーゲルスマン前監督の後任として、59歳の名将が母国代表を率いることになった。
「私を必要としなくなったその時は、私は退職金も受け取らずに去るつもりだ。もしあなたたち(メディア)が不適切な振る舞いをして、私の家族を放っておいてくれないなら、私は去る」
さらに、「何かうまくいかないことがあれば、私は批判してくれていい。喜んで改善に取り組むよ。すべては仕事のためだ」と語り、自身への批判は受け入れる姿勢を示した一方で、家族への過度な注目には断固として応じない考えを強調した。
また、「私には代表チームを離れた後のキャリアはない。理想を言えば、これが私のキャリアの最高潮だ」とも述べ、ドイツ代表監督が指導者人生の集大成になるとの覚悟も口にしている。
同メディアは、過去のドイツ代表監督が厳しいメディアの批判にさらされてきた経緯を踏まえ、「クロップは自身だけでなく家族に及ぶプレッシャーを十分理解している」と強調。そのうえで、「批判が個人的な攻撃に及んだ瞬間、彼は辞任するだろうというメッセージは極めて明確だった」と伝えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】かなり似合ってる。ドイツ代表ジャージ姿のクロップ

