北中米W杯は19日、決勝戦を行い、アルゼンチンを破ったスペイン代表が2010年の南アフリカW杯以来16年ぶりの世界一に輝いた。表彰式でアメリカのドナルド・トランプ大統領が姿を見せると、スタンドから大きなブーイングが巻き起こった。

 トランプ大統領は国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長と共にピッチに登場。スタンドに手を振るが、返ってきたのはブーイングだった。トランプ大統領はトロフィーリフトでもお立ち台の脇に立ち続け、存在感を見せようとしていた。

 さらに表彰式でスロベニア人のスラブコ・ビンチッチ主審ら審判チームが表彰されると、アルゼンチンのサポーターから再びブーイングが起きた。

 アルゼンチン代表は試合中にMFエンソ・フェルナンデスが2枚のイエローカードで退場し、試合後にMFレアンドロ・パレデスが暴力行為で一発退場。いずれも妥当な判定だったが、審判にも不満をぶつける形となった。

(取材・文 竹内達也)