W杯決勝の審判団が決定 スロベニア主審は「CL・EL・EURO」に続き大舞台
スロベニアのトリオが決勝の笛を吹く
国際サッカー連盟(FIFA)は、現地時間7月19日に行われる北中米共催ワールドカップ(W杯)スペイン代表とアルゼンチン代表による決勝戦を担当する審判団を発表。
ピッチ上はスロベニアのトリオが担当することに決まった。
FIFAにより発表されたのは、スラヴコ・ヴィンチッチ主審、トマシュ・クランチニク副審、アンドラシュ・コヴァチッチ副審のトリオだった。ヴィンチッチ主審はこれまでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、UEFAヨーロッパリーグ(EL)、欧州選手権、W杯などで重要試合を任されてきた。
特に決勝戦での経験が豊富な欧州トップクラスの実力者で、2021-22シーズンはEL決勝、23-24はCL決勝、24年は欧州選手権の決勝を担当した。欧州サッカーのファンにはお馴染みと言える顔であり、今大会はグループリーグ初戦のブラジル代表とモロッコ代表の対戦など3試合を担当している。W杯決勝戦への指名により、欧州所属のレフェリーとして主要大会の決勝戦を全て網羅することになった。
第4審判と第5審判にはヨルダンの審判員が指名され、第4審判のアドハム・マハドメ氏はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝を担当した経験があり、このW杯ではヨルダン人として初めて主審としてピッチに立ちスペインとカーボベルデ代表の試合などを担当した。
今大会はドナルド・トランプ米大統領が介入したと疑われる件など、FIFAと審判員に関連する批判も数多い。激闘が予想される決勝戦を、トップレベルの実力者がどのように裁くか注目される。(FOOTBALL ZONE編集部)

