着衣のまま水に入ると? 相次ぐ事故 命を守るために 夏休みを前に小学生と考える 福岡
夏休みを前に増えているのが、子どもたちの水の事故です。危険を避けるためには、どのように対応すればいいのでしょうか。子どもたちと一緒に考えました。
■河津憲二朗フィールドキャスター
「こちらの小学校では、子どもたちが水辺の事故から身を守る方法を学んでいます。」
13日、福岡市の春吉小学校で、5・6年生を対象に開かれたのが水上安全教室です。
「特に6歳から15歳、小中学生の皆さんの事故が増えています。」
福岡県内では7月9日、大野城市の御笠川で中学校の男子生徒が溺れ、重体となるなど、ことし5月以降、小学生を含む未成年の水難事故が相次いでいます。
教室では、ライフジャケットの正しい着け方を体験するなど、夏休みを前に、水辺の危険や事故への備えについて学びました。
■児童
「(事故を)実際に想像して、怖いなと思いました。」
「海など夏休みによく行くので、聞いたことに気をつけて、夏休みを楽しく過ごしたいなと思いました。」
実際、普段着のまま水に入るとどうなるのか。河津キャスターが体験します。
■河津フィールドキャスター
「服が水を吸って、体が思いどおりに動かないです。口付近まで水が。どんどん沈んでいきますね。」
服を着たままだと、体が沈んで溺れる恐れもあります。
水辺で遊ぶときは、ライフジャケットの着用が重要となります。
■河津フィールドキャスター
「全然違う。浮いたままなので、安心感が全然違いますね。」
また、ライフジャケットがない場合、身近なものが役立つこともあります。
■福岡海上保安部・高山万輝さん
「まず胸に抱えて。抱っこするような感じで。」
■河津フィールドキャスター
「確かに、ちょっとしたライフジャケットのような感覚です。」
空のペットボトルだけでも体が浮き、呼吸しやすくなります。
ほかに、ボールなども活用できます。
■高山さん
「管理された海水浴場など、安全に泳げる場所で遊ぶことが重要です。自分が事故に遭った時にどうするか、知識・スキルを身につけておいてもらいたいと思います。」
夏休みに増える水辺でのレジャー。正しい知識と備えが、命を守ります。
※FBS福岡放送めんたいワイド2026年7月13日午後5時すぎ放送
