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 ◇W杯北中米大会決勝トーナメント準々決勝 スペイン 2―1 ベルギー(2026年7月10日 米国・ロサンゼルス)

 FIFAワールドカップ(W杯)準々決勝が10日(日本時間11日)に行われ、4大会ぶりの優勝を目指すスペイン(FIFAランキング2位)がベルギー(同9位)に2―1で競り勝った。

 1―1の後半43分にDFクバルシ(バルセロナ)がミドルシュートを放ち、相手GKがこぼしたところにFWメリノ(アーセナル)が詰めて勝ち越し弾。メリノはポルトガルを破った決勝トーナメント2回戦に続いて途中出場からの決勝点となった。

 スペインは前半30分に先制。FWヤマル(バルセロナ)が起点となってDFポロ(トットナム)が右から折り返し、MFオルモ(バルセロナ)がシュート。これを相手GKが弾き、MFルイス(パリSG)が右足で蹴り込んだ。

 同41分には左クロスを上げられて相手FWデケテラーレ(アタランタ)にヘディング弾を決められた。スペインは前回2022年カタール大会で日本との1次リーグ第3戦で「三笘の1ミリ」から生まれた田中碧の一撃を最後にゴールを許していなかったが、これで守護神シモンの連続無失点のW杯最長記録は649分でストップ。モロッコとの前回決勝トーナメント1回戦から続いていたW杯連続無失点試合の記録も6で止まった。

 しかし、その後はFWルカク(ナポリ)ら途中交代で結果を出してきた相手攻撃陣の反撃をしのぎ、メリノの決勝点で優勝した10年南アフリカ大会以来の4強入りを決めた。14日の準決勝でフランスと対戦する。