昨季はペスカーラでプレイしたインシーニェ Photo/Getty Images

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サンプドリアは、元イタリア代表FWロレンツォ・インシーニェの加入を正式発表した。イタリア紙『Corriere dello Sport』が報じている。

35歳のインシーニェは、2025-26シーズン後半にペスカーラでプレイしたものの、チームはセリエC降格が決定。クラブは残留を望み、弟ロベルト・インシーニェとの共演も期待されていたが、最終的に同選手はセリエBに残留し、サンプドリアへの移籍を決断した。

契約期間は2027年6月30日までの1年契約で、一定の条件を満たした場合には2028年6月30日までの1年間延長できるオプションが付帯。『Corriere dello Sport』によると、公式戦出場数が50%に達した場合に契約延長が可能となる内容だという。

サンプドリアもクラブ公式声明で、「インシーニェは才能、国際経験、高い技術力を兼ね備え、イタリアおよびヨーロッパのトップレベルで実績を積み重ねてきた選手だ。テクニック、創造性、リーダーシップ、そして人格を兼ね備えた存在として、その経験と情熱をクラブのために発揮してくれることを期待している」と歓迎のコメントを発表した。

セリエAを象徴するアタッカーの一人として長年ナポリをけん引し、イタリア代表としてもEURO2020優勝に貢献したインシーニェ。苦い降格を経験した35歳は、名門サンプドリアで現役を続けることになる。