“口を覆う行為”へのレッドカード、UEFA主催大会では適用されず?…W杯ではすでに2人の退場者
選手が発言内容を隠すために口元を覆うことを禁じる新ルールは、今年2月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)の試合において、ベンフィカのジャンルカ・プレスティアーニがヴィニシウス・ジュニオールに対し、シャツを捲り上げて口元を隠しつつ差別的な発言を行ったことが発端となっている。
報道によると、UEFAはCL、ヨーロッパリーグ(EL)、ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)において、この規定を適用しない方針を取るとのこと。同連盟は試合を裁く審判員が個々の状況を判断すべきとし、仮に「スポーツマンシップに反する行為として会話の内容を隠そうとする試み」があった場合には、カードを提示すべきかどうかを検討する必要があると考えているようだ。
一方、UEFAは誤ったコーナーキック判定へのビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)介入については採用する方針だという。

