竹田恒泰ch公式切り抜きチャンネルが「トランプご機嫌ななめ!?アンソロピック社のミュトス日本で使えなくなる!?」と題した動画を公開した。動画では竹田恒泰氏が、アンソロピック社の先端AIモデル「Claude Mythos(クロード ミュトス)」などの提供が、日本を含む外国籍利用者に対して直ちに停止されたニュースについて読み解いている。

竹田氏は、6月13日付の日本経済新聞の記事を提示。アンソロピック社が12日、新型AIモデル「Claude Mythos 5」および「Claude Fable 5」について、消費者向けのアプリや企業内向けの技術提供を停止した経緯を説明した。一般利用の展開を始めたばかりだったが、アメリカ政府から輸出管理対象に指定され、外国人への提供停止を命じられたという。この対象には、アメリカ国内の居住者を含むすべての外国人が含まれており、開発者であっても外国籍であればアクセスを禁じられるなど、異例の厳しい措置となっている。

アンソロピック側は、アメリカ政府が「安全対策の抜け穴が見つかった可能性」を懸念して指定したとみている。しかし同社は「AIの安全性に深刻な懸念はない」とアメリカ政府に反論しており、誤解だとして早期の利用再開に取り組むとコメントしている。

竹田氏はこの背景について、独自の推測を展開。もともとアンソロピック社がAIの軍事利用を嫌がっており、軍事目的に使ってはいけないというルールを表明していたことに触れ、それにトランプ氏が激怒したことで今回の仕打ちを受けたのではないかとの見方を示した。

一方で竹田氏は、Mythosが「この世における最強のサイバー防御ができる能力を持っている」とも述べ、防御が可能であることはすなわち攻撃も可能であることを意味すると分析。世界最強クラスの破壊AIとなっている可能性に触れ、今回の輸出管理対象とする行政措置があながち間違いではないかもしれないとの見解を示して動画を締めくくった。