Lexar CEOのJordan Zhong氏

既報の通りLexarは6月21日(日)、東京に日本法人「Lexar Japan Co., Limited(レキサージャパン株式会社)」を設立した。

同日にはセレモニーが開催され、親会社であるLongsys シニアバイスプレジデントのMilly Cai氏やLexar CEOのJordan Zhong氏らが出席。日本市場をアジア太平洋地域における拠点の1つと位置付け、取り組みを強化していく考えを示した。

Longsys Group シニアバイスプレジデントのMilly Cai氏

2026年で30周年を迎えるLexarは、メモリーカードのほか、SSD、DRAM、モバイルストレージなど展開。これまでも家電量販店とのパートナーシップを通じ、日本市場での展開を進めてきた。現在、全国1,000店舗以上の販売網でLexar製品が取り扱われているという。主要な現行カメラブランドとしては、DJIなどが推奨メモリーカードとしている。

日本法人の設立についてLexarは、国内に直接拠点を構えることで顧客やパートナーからの品質・信頼性・長期的なサポートへの要望に応えるためとしている。既存の販売基盤についても軽視しない考えだ。具体的には、カスタマーサポートの迅速化や保証・アフターサービスの充実、小売およびプロフェッショナル領域のパートナーとの関係強化を進めるとしている。

Lexarは1996年に米カリフォルニア州で創業し、デデジタルカメラ向けのCF(コンパクトフラッシュ)やSDメモリーカードで当時は日本でもメジャーな存在だった。2006年に半導体メーカーのMicron Technologyに、2017年にフラッシュメモリー製品を手がける中国のLongsysにブランドおよび資産が譲渡され、現在は同グループのブランドとして製品展開を続けている。