YouTubeチャンネル「レクター」が、「【ロケットナウ】エリア大幅拡大の理由?"GOと提携"でUberに猛追へ」と題した動画を公開した。動画では、フードデリバリーサービス「ロケットナウ」がタクシー配車アプリ「GO」と提携し、サービスエリアを大幅に拡大した背景について考察している。

今回の提携では、お互いのサービス利用で特典が付与される。GOを利用するとロケットナウの割引クーポンがもらえ、ロケットナウを利用するとGOのステータス獲得に向けた実績としてカウントされる仕組みだ。

注目すべき点として、ロケットナウが6/30より福井県を除く46都道府県にエリアを拡大したことを挙げ、レクター氏は「GOと提携するためだったのではないか」と推測。GOは日本のタクシーアプリシェアで約60~70%を占める圧倒的1位であり、提携によって知名度が向上するメリットは大きいと分析した。

また、フードデリバリー各社がタクシーアプリと提携する理由について、「会員数を増やせる」「所得が比較的高い層が多い」「タイパを重視する人が多い」といった点を指摘。さらに、一つのアプリで配車やデリバリー、決済などを完結させる「スーパーアプリ化」を業界全体が目指している可能性にも言及した。

現在、出前館がDiDiと、Uber EatsがUberと連携しており、フードデリバリーとタクシー業界の結びつきが強まっている。レクター氏は、ロケットナウが新規配達員向けのキャンペーンなどを積極的に展開していることに触れ、「本気で日本のフードデリバリー業界の1位を目指している」と総括。バチバチの競争が起きることで、配達員の報酬アップなど業界全体の健全化につながるのではないかと期待を寄せた。

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