【スターダム】王者・鈴季が林下を下し、ワールド・オブ・スターダムのベルト初防衛
女子プロレスのスターダムは30日、後楽園ホールで「STARDOM NIGHTER in KORAKUEN2026 June」を行った。メインはワールド・オブ・スターダム選手権で王者の鈴季すずは林下詩美と防衛戦。
にらみ合いから林下のヘッドロック、ラクダ固めから首を捻る。王者は場外で椅子、鉄柱攻撃と大暴れ。リングに戻るとコーナーへの踏みつけ、背中への蹴りと容赦ない。エルボー合戦。林下が裸絞めから後ろに投げる。鈴季はコーナーの上からのフランケンシュタイナー。10分すぎ、王者が強烈なランニングニー、お互いパンチから鈴季がラリアットを見せる。ともに投げっぱなしジャーマンの応酬。ラリアットでダブルダウンする。林下の飛行機投げ。15分すぎ、王者をコーナーに投げ捨てる。王者の原爆固め3連発。鈴季が17分51秒で勝負をつけた。
初防衛した鈴季はマイクを持つと「張り切り王者防衛」と絶叫。「おい、詩美強すぎ」と笑う。「ちょっと強すぎじゃない。詩美がスターダムに戻ってきて、歓迎ムードで安心してんじゃない。安心してないよ。詩美が一番感じてたんじゃない」と振り返る。「全員が言えなくても私は言えるよ、お帰り」と復帰を認める発言。詩美大コールも巻き起こる。
林下は「ただいま。すず、強いね。私も強いけど、強くてかっこよかった。すずと戦って、鈴季すずは強い、お前、クレイジーだよ」と言うと「同期だから仲良くしよ」と抱き合って喜んだ。「きょう来てくれたみんな楽しかったか。鈴季すずが王者である限り、こういう面白いことが続々と続きます。このままスターダムは5★STAR GPが始まりますけど、この私、張り切り王者の鈴季すずが王者のまま5★STAR、優勝しちゃいます。それでは皆さま、これからの鈴季すずに乞うご期待」と締めた。バックステージで王者は「あいつ、やっぱ強いわ。きょうめちゃくちゃ暑いじゃん。お客さんも激アツ、林下詩美も激アツだった。鈴季すずの張り切り王者の第1戦はスペシャルな防衛したのであと100回は防衛します」とハイテンションだった。
敗れた林下は「獲れなかった。帰ってきて1発で赤獲って林下詩美として証明できることがあったんじゃないかと思ったが、すずが強すぎた。18年デビューの同期がいるので同期に負けたくない。同じスターダムの一員として私も周りにも負けないようにと思った。すずにも会場の皆さんにたくさんのお帰りをもらいまして、心に来るものがありました。皆さんのお帰りに答えるように赤いベルトも5★STARも獲るし、突き進んでいく」と前を向いていた。

