山口高校を理数系人材育成の拠点校として採択…県は19億5000万円かけ研究棟新設へ
理数系人材の育成強化など国が掲げる高校教育改革で山口高校が理数系人材育成の拠点校として採択されました。
国はことし2月、理数系人材の育成強化などを盛り込む2040年に向けた高校教育改革のグランドデザインを公表しました。
県教委が改革を先導する拠点校を選定して応募、採択されれば、国から補助金がでる仕組みです。
今回、県教委が応募した山口高校が理数系人材育成の拠点校として採択されていて今後、大学並みの研究機能などを整備した探究棟の新設や地元企業や大学との連携強化などに取り組むとしています。
県は6月の補正予算に拠点高校のハード・ソフト両面を整備する事業に72億円余りを計上していて、このうち、19億5000万円は山口高校の研究棟の新設などを整備。残りは、今後、追加で拠点校が採択された場合に環境を整備するための事業にあてるとしています。
県教委は拠点校の取り組みを他の高校に普及させる手段などを盛り込んだ実行計画を、今年度中に策定する方針です。
