アスレチックスに現れた「クロダ」が明かした日本との関係「そこが私のルーツ」 憧れのフリーマンにかけられた言葉とは
◆米大リーグ アスレチックス4―9ドジャース(29日、米カリフォルニア州サクラメント=サターヘルスパーク)
アスレチックスのジョシュア・クロダ・グラウアー内野手(23)が30日(日本時間30日)、本拠地・ドジャース戦に「9番・二塁」で先発出場し、メジャーデビューを果たした。2回の初打席で右前適時打を放ち、初安打初打点をマーク。3安打1打点と衝撃のスタートを切った。
クロダ・グラウアーは、2024年ドラフト3巡目(全体75位)でアスレチックスから指名された23歳。マイナーでは3年間で224試合に出場し、打率3割9厘、9本塁打、47盗塁をマークした。今季は75試合で打率3割2分3厘、7本塁打、44打点、15盗塁と好調を維持していた。
現地メディアによると母が日本人という情報もあったが、試合後に日米メディアの取材に応じ、自身のルールなどを明かした。主な問答は以下の通り。
―母が日本のルーツを持っている?
「母は日本人とのハーフです。母方の祖父が日本人なので、そこが私のルーツです」
―日本語は話せるか
「話せません。まだ日本へ行ったこともありません」
―日本のどこ出身かは分かるか
「分かりません。でも、いつか調べてその場所へ行ってみたいと思っています」
―大谷と同じグラウンドに立った。日本にルーツを持つ選手としても特別な思いがあるか
「ああいう選手と一緒にプレーできるなんて本当に信じられない気持ちです。グラウンドで彼のプレーを間近で見られることもそうですし、彼がやっていること全てに感心しています。でも、その彼と同じ舞台に立っているということも本当に特別なことだと感じています」
―1日(同2日)には対戦する可能性もある
「そうなったら最高ですね。テレビでずっと見てきましたから。あの舞台で対戦できたら、本当に素晴らしいことです」
―フリーマンとは話ができたか
「本当に信じられない気持ちです。子どもの頃はゲームでこういう選手たちを使っていました。それが今では同じグラウンドに立って話をしているんです。人生ずっと見てきた選手たちですし、野球が大好きで育ってきました。そんな選手たちと一緒にプレーできるなんて、本当に特別です。みんな素晴らしい人たちです」
―初安打を打った時、一塁でフリーマンには何と言われたか
「『おめでとう』って言ってくれました。それから『自分は初安打まで3打席かかったけど、お前は1打席だったな』って冗談も言っていました。本当に素晴らしい人です」

