入浴中の5歳男児不明9日目 両親が語った「川に頭のようなものが見え、何も考えず飛び込んだ」 今は「ずっと川を見ている」 鹿児島・霧島市
5歳の田中嶺臣ちゃんが鹿児島の温泉施設から行方不明になって9日目。
両親が取材に応じ、当時の状況を詳しく説明しました。
嶺臣ちゃんの母親は「今思えば、ああしておけばよかった、こうしておけばよかったと…」と話しました。
嶺臣ちゃんの母親:
私が最初にお風呂を出たあと夫が出てきて、「嶺臣は?」って聞いたら「まだ入る」って。夫が服を着て、「嶺臣出るよ」と呼んだときには、もう姿がありませんでした。「嶺臣がいない」そう主人の声が聞こえた時には「ウソでしょ!?」って。
両親と2歳の弟が浴室を出てから、わずか3分。
父親が声をかけたときには、嶺臣ちゃんの姿はありませんでした。
慌てた両親は、必死に周囲を探します。
その時、父親が目にしたのは…。
嶺臣ちゃんの父親:
川に頭のようなものが見えました。ただ無心で、嶺臣の可能性があるならと思い、何も考えずに川へ飛び込んだんです。
しかし、見つけることはできませんでした。
嶺臣ちゃんの母親:
山や川は二次災害になるので入らないでと言われているので、何もできなくて。目視と望遠鏡で見られるところに車を止めて、ずっと川を見ています。
