KNB北日本放送

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富山空港と台湾の台北を結ぶ定期便が6年ぶりに再開です。県はきょう、2020年から運休していた台北便が、今年8月から運航を再開すると発表しました。週2便での運航となります。

富山県 新田知事
「早期の再開を心待ちしていたところです。このため今回の定期便の運航再開をとても歓迎をしております」

新田知事は会見を開き、富山と台北を結ぶチャイナエアラインの定期便が、今年8月20日から運航を再開すると発表しました。週2便、月曜と木曜に富山と台北を往復します。富山・台北の定期便は、コロナ禍の2020年3月から運休が続いていて、3年前からは臨時便が運航しましたが定期便再開には至っていませんでした。運航再開はおよそ6年半ぶりです。運休前は週4便でしたが、今回は週2便での再開となりました。これについて新田知事は、定期便が再開しない主な理由とされていた「機材繰りの難しさ」をあげました。

富山県 新田知事
「機材繰りが大変タイトであるということをずっと伺ってまいりましたので、今回週2往復でスタートということもやはりおっしゃっていたように、機材繰りギリギリのところでやっていらっしゃるんだなと」

そのうえで「経済界などと力を合わせて、搭乗率が上がるように努めていきたい」としました。富山空港の国際線は台北便以外でもソウル、上海、大連の定期便全てが運休しています。新田知事は、他の路線も早期の再開に向けて働きかけていきたいとしました。

富山と台北を結ぶ定期便が6年ぶりに再開されるのに対し、県内の旅行会社は「富山の魅力をいっそうアピールしていきたい」と意気込んでいます。

富山市奥田新町の「ニュージャパントラベル」です。かつて台北便が運航されていたときはツアーを行っていて、再開に向けてさっそく台湾行きのツアー商品を準備しています。

ニュージャパントラベル 松田隆社長
「早く台湾便は復活してもらいたいと思っていた」「台湾の方は富山に来て富山近郊の観光を必ずすると思う。金沢の方から関西に行ったり、高山の方に行って名古屋から東京行ったり、いろんなコースを組める。富山が発着の拠点になればいいかなと」

「富山を周辺地域への観光の拠点にしてほしい」と話す一方で「富山自体が台湾にとって魅力的な観光地である」と引き続きアピールしていきたいと話します。

ニュージャパントラベル 松田隆社長
「富山はアルペンと雪の大谷。そういった観光では絶対的な魅力のあるところだから、もっと自信を持って販売していくべきだと思う」「今は週2便、搭乗率はそれなりになると思う。70%はすぐいくと思う」

また台北便復活をきっかけとした、今後の富山空港国際線への期待は…。

ニュージャパントラベル 松田隆社長
「今日本の路線として一番集客しやすいのは韓国、特に今若い女性が韓国に行きたがっている。まず韓国線が復活、当然中国線もこの3便は絶対戻ると思うし、戻してもらいたいと思う」