人事課の「握りつぶし」疑念を払拭し公平性向上へ 内部通報の″外部窓口″を新設 弁護士2人体制で明日から運用開始へ 熊本・八代市
熊本県八代市は、職員の内部通報や相談に関する窓口を、市役所の外部にも設置することを明らかにしました。
【写真を見る】人事課の「握りつぶし」疑念を払拭し公平性向上へ 内部通報の"外部窓口"を新設 弁護士2人体制で明日から運用開始へ 熊本・八代市
あす6月30日に運用を始めます。
これまでなかった外部窓口――
運用される八代市の内部通報や相談の外部窓口は、八代市内と市外の弁護士、1人ずつが担当します。
内部通報などについては、これまで市役所内の人事課だけで受け付けていましたが、外部窓口を導入することで、内部通報の客観性や公平性を高めるのが狙いです。
職員はメールで担当する弁護士に通報や相談ができるようになり、調査や関係者への聞き取りも弁護士が行います。
“握り潰し”の疑いを払拭――
八代市 小野泰輔 市長「人事課が内部通報を握りつぶしたんじゃないかというような疑いを払拭できると思う。私は人事課が握りつぶしたとは思っていないが制度の信頼性を担保することは大事」
外部窓口の導入に伴い、弁護士のメールアドレスが、市の職員に限り周知されるということです。
なお、「公益通報者保護法」で定められる通報先には、勤め先の内部通報窓口や上司のほか、外部の通報先として、行政機関、報道機関などがあります。
