久保建英はブラジル戦に間に合うのか?日本代表の戦略を左右する復帰の行方【W杯/編集長コラム】
グループステージとは明らかに異なる、一発勝負の戦い。そのなかで気掛かりなのが、久保建英の状態だ。
オランダとのグループステージ初戦で左膝を負傷。その後、MRI検査を受け、続くチュニジア戦、スウェーデン戦には帯同しなかった。
現在はベースキャンプ地ナッシュビルで治療に専念しているが、回復具合は依然として不透明だ。"情報戦"も重要な要素だけに、日本サッカー協会が全治期間を公表しないことに異論はない。ただ、このレフティがブラジル戦に間に合うかどうかで、日本の戦い方は大きく変わってくる。
グループステージで勢いに乗ったチームが、決勝トーナメントに入った途端に失速する--。そんな光景をこれまで何度も見てきた。ここから始まるのは、負ければ終わりの真剣勝負である。
「ヒーローは遅れてやってくる」という言葉がある。久保は、この大一番で日本を勝利へ導く存在になれるか。その左足に、大きな期待が懸かる。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
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