ESSEonlineで2026年5月に公開された記事のなかから、ランキングTOP10入りした記事のひとつを紹介します。

特別なことをしなくても、自然と暮らしが心地よくまわる工夫を紹介します。教えてくれたのは、YouTubeで暮らしのvlogを発信しているデザイナーのasakoさん。梱包材を再利用したり、収納をひと工夫することで、自分に合った暮らしを整えています。日々が少しラクになる4つの習慣を教えてもらいました。

※ 記事の初出は2026年5月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。

1:古紙でゴミ袋をつくってストック

日常の中になにげなくあるもので、暮らしがまわるとうれしいものです。

私が日々のなかで見逃さないようにしているのは、商品の梱包や緩衝剤で使われているクラフト紙。これらは玄関掃除のゴミ袋のストックとしてつかっています。

くしゃっとなっているクラフト紙をもとどおりに1枚ずつ伸ばして、折り紙のように折ってつくる簡単なゴミ袋。

玄関のたたき掃除のゴミ入れとして、靴箱のすみっこにストックしています。紙製なので静電気が立ちにくく、ちりとりからゴミを入れやすいのが快適でお気に入り。

ストック場所にまとめて収納して、1週間使ったら捨て、新しいものにチェンジします。小さな快適が暮らしになじむごとに、毎日に愛着がもてる気がします。

2:パッケージから出せるものは小分けで収納

日用品のストックに決まったルールはもっていないけれど、ただひとつあるとしたら、“パッケージから出せるものは出して収納しておく”こと。

たとえば排水溝ネットや揚げ物油の油吸着材、浄水器のカートリッジなど。

このような、台所で使うものの外側のパッケージはすぐに捨てて、中身だけを収納しておきます。これだと使いたいときにサッと使えるし、残数をチェックしやすくて便利なのです。

私は、日用品のストックが俯瞰で見えるのがいいので、ほうろうの大きなバットに並べるように収納。自分にちょうどよい収納だったようで、このスタイルに落ち着きました。

ちなみに、パッケージに使用方法が記されているアイテムは、スマホで写真に撮って「暮らしフォルダ」でアルバム管理してすぐにアクセスできるように。

使用期限が決まっているものは、これまたスマホのリマインダー機能に登録しておき、お知らせしてもらうようにしています。

3:“とりあえずここ”の仮置きスポットで散らからない

ささやかなことでよさを実感しているのが、“とりあえずここ”の仮置きスポットです。

どうしてもすぐに片付けられないものや、すぐにまた持ち出すものなど、ものにはいろんな役割がありますよね。そんなイレギュラーなものたちの行き先を、自分の暮らしに寄せているのですが、エコバッグの仮置きスポットがそのひとつ。

エコバッグは、買い物後に食材とかを出したあと、また翌日に使うことが多いアイテムなので、片付けてしまうと、取り出すのが面倒。でもその辺に置いておくと出しっぱなしになってしまいそうで…。

そこで次の出発までの間、仮置きスポットとして、買ってきた食材を出すカウンターの下に小さなカゴを設置しました。カゴを引き出してさっと入れるだけで片付けられるのもポイント。

こうした仮置きスポットのおかげで、行き場のないものたちが安易に部屋に広がらず、心地いい部屋をキープしてくれます。

わたしの暮らしを助けてくれる小さな習慣は、“わざわざやること”というより、“自然とそうなる仕組み”にするのが自分には合っているようです。

気合いを入れず、暮らしが心地よくまわることを目指しています。