あの「きさらぎ駅」が渋谷に出現 実際に乗り込める電車も再現した脱出イベント開催

インターネット掲示板から生まれた都市伝説「きさらぎ駅」。一度迷い込んだら二度と抜け出せないとされるあの不気味な異界の駅が、現代の渋谷に姿を現します。
体験型イベントの企画制作を手がける株式会社SCRAPは6月11日、リアル脱出ゲーム×都市伝説「きさらぎ駅からの脱出」を、7月16日よりリアル脱出ゲーム渋谷店にて開催すると発表しました。
■ ガイドブックを手に暗号化された“帰り方”を解き明かせ
本イベントは、あるネット掲示板で語られた奇妙な都市伝説の世界へ実際に迷い込み、駅やその周辺を探索して現実世界への帰り方を見つけ出す体験型ゲーム・イベント。
プレイヤーは、興味本位で集めた情報から入手した「きさらぎ駅100%安全観光ガイドブック」と古びた切符を手に、安心安全に異世界をのぞくはずでした。しかし、駅に着いた瞬間、肝心の「帰り方」のページが暗号化されていて解読不能になっているという不測の事態に直面。
ひっそりとした冷たい空気が立ち込める構内を自ら行動して調べ、違和感を見つけ出すことで、元の世界へと戻る方法を模索していきます。
なお、本イベントには大きな音や物が突然飛び出して驚かせるような演出(ジャンプスケア)は一切ありません。一部ホラー演出は含まれるものの、スキップできる専用のガイドも用意されているため、ホラー要素に身構えてしまう方でも安心して挑戦できる仕様となっています。
■ 実際に乗り込める電車も 細部まで作り込まれた不気味な駅構内
会場となるリアル脱出ゲーム渋谷店には、都市伝説の世界観を忠実に再現した空間が広がります。
どこか寂れた雰囲気を漂わせる駅のホームや売店、駅長室がぎゅっと詰め込まれたエリアには、目線が追いかけてくる不気味なポスターや怪しく並ぶ地蔵などが配置され、スピーカーからは歪んだアナウンスが鳴り響きます。さらに、実際にプレイヤーが足を踏み入れて乗り込める電車まで細部まで作り込まれており、圧倒的な没入感のなかで異世界迷い込み体験を味わえるとのこと。
プレイにおける制限時間は設定されていないため、気の済むまで怪しいスポットをじっくりと調べたり、同行した友だち同士で考察を交わしたりと、自分たちのペースで謎解きを進められる点も魅力です。
会場内はすべてのエリアで自由な写真撮影が可能となっています。構内には写真映えを意識した特別なフォトスポットも用意されており、不気味な「きさらぎ駅」での滞在をしっかりと思い出の記録として残すことができます。
■ チケット一般販売は6月20日からスタート
本イベントの想定所要時間は約60分で、1人から参加可能(2〜3人でのプレイを推奨)な随時スタート形式の屋内型イベントとなっています。
チケットの料金は、前売チケットが平日は3000円、土日祝およびハイシーズンは3300円、当日チケットは平日の3300円から(いずれも一般料金)。
販売スケジュールは、公式ファンクラブ「少年探偵SCRAP団」の団員を対象とした先行販売が6月13日の12時より開始され、一般販売は翌週の6月20日12時より各種プレイガイド等で一斉にスタートします。
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026061201.html