ヤマルにも負けていなかった才能? マンUのアカデミーにいた逸材「ヤマルより上手くやっていた。」バロンドールを受賞すべきだった」
バルセロナでも絶対の主力であり、開幕が迫る2026W杯でも優勝候補の一角スペイン代表のキーマンと考えられている18歳FWラミン・ヤマル。18歳にしてサッカー界の主役の1人であり、その成長速度と才能は目を見張るものがある。
ヤマルほど強烈なインパクトを残した18歳も少ないが、かつてのマンチェスター・ユナイテッドにはヤマルにも負けないポテンシャルの持ち主がいたという。
その後のキャリアは思うように進まなかったが、あくまで10代の段階では飛び抜けた存在だったとブラウンは語る。
「私がこれまで見てきた中で最高の選手だ。あんな選手は見たことがない。一緒のアカデミーで育ってきたが、彼が見せたものの中には恐ろしいものもある。特に印象に残っているのは、アカデミー時代にリーズと対戦した時だ。左サイドバックの選手が負傷し、前線でプレイしていたラヴ(モリソン)が左サイドバックに入ったんだ。彼はそこから4ゴール6アシストを決めたんだ。冗談みたいだったよ。ボールを持つたびにラヴへパスしろと言われていた。彼を知らない人に言いたいのは、ヤマルより上手くやっていたということだ。ラヴはバロンドールを受賞すべきだったね。それでも良いキャリアを築いたと思うよ。悪いキャリアだったとは言えない。ただ、少し気付くのが遅すぎたか、自分を変えようとしたのが遅かったんだと思う」(『The Long Game』より)。
モリソンがマンUのアカデミーで飛び抜けた才能だったのは有名な話だが、私生活に乱れがある選手でもあった。順調に育っていればどんな選手となったのか。当時一緒にプレイしたブラウンはまだそのインパクトが頭から消えないようだ。
