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 先月31日に活動を終了した嵐の相葉雅紀(43)が映画「4アウト―もう一度、プレイボール―」(監督稲垣壮洋、11月6日公開)で主演する。

 「世界身体障害者野球大会(WDB)」第1回大会実行委員長の長嶋茂雄氏が推薦文を書いた、平山讓氏の小説が原作。身体障がい者野球チーム「東京ブルーサンダース」の創設に関する実話を基にした作品。4年ぶり映画主演の相葉は、社会人野球を戦力外となり、障がい者野球チーム監督として全国身体障害者野球大会で日本一を目指す役だ。

 野球は小学生からプレーし、18年夏の高校野球ではテレビ朝日系「熱闘甲子園」スペシャルナビゲーターも務めるなど今も縁深い。

 昨年11月7日から、嵐のラストツアー開幕約1カ月前の今年2月15日まで群馬県内と都内で撮影。相葉はクランクインに向けて共演者とともに練習を重ねた。元メジャーリーガー井口資仁氏(51)らからノックの指導を受け、モデルとなった「…サンダース」とも練習を積んだ。

 出演者には、実際に障がい者野球の選手もいるといい「アスリートのように体が動く方ばかりなので、遠慮なくノックを打たせてもらいました」と一球一球に思いを込めて、役に臨んだ。「撮影が進むごとにチームの結束力、チームワークがどんどん良くなっていきました」と手応え。「試合のシーンでは撮影するのが困難なカットも、チームのみんなで乗り越えてつくりました。完成した作品を楽しみにしていただけたらうれしい」と期待感をあおった。(糸賀 日向子)