ドラマ『俺たちの箱根駅伝』大泉洋&伊藤沙莉&山下智久3ショットビジュアル

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 池井戸潤原作の10月期ドラマ『俺たちの箱根駅伝』(日本テレビ系)より、主人公・徳重亮役の大泉洋、宮本菜月役の伊藤沙莉、甲斐真人役の山下智久が並ぶ3ショットビジュアルが解禁。併せて、大規模ロケのスケールが伝わる特報映像が公開された。

【動画】特報映像初解禁!! かつてないスケールで描き出される箱根駅伝の舞台裏

 本作は、作家・池井戸潤が十余年の歳月をかけて書き上げた渾身の同名小説を、1987年から箱根駅伝を生中継し続けてきた日本テレビが、関東学生陸上競技連盟の全面協力を得てドラマ化。学生たちの限界に挑む走りと、それを届けるテレビ中継スタッフたちの闘いを、同時進行でかつてないスケールで描き出す。

 このたび、物語の中心を担う3ショットビジュアルが解禁。中央には、スーツのジャケットを肩に掛けた「大日テレビ」チーフプロデューサー・徳重亮役の大泉。その両脇には、センターディレクター・宮本菜月役の伊藤、3年ぶりの“箱根駅伝復帰”を目指す古豪・明誠学院大学陸上競技部の新監督・甲斐真人役の山下が、黒の衣装で統一して並び立つ。

 力強く前を見据える3人の表情からは、それぞれが背負う使命や覚悟がにじみ出ており、本作が描く「箱根駅伝」と「中継の舞台裏」、その最前線に立つ人々の物語を象徴するようなビジュアルに仕上がった。

 そんな重厚感あふれるビジュアル撮影の裏側では、終始笑いの絶えない時間が流れていたという。撮影中、自身のカットを確認した大泉は「何か足りないな……」と周囲を見回し始める。すると近くにいた日本テレビの局長が締めていた青いネクタイに目を留め、「それ、ちょっと貸してもらえます?」とひと言。そのままネクタイを借りてビジュアル撮影を行うという、前代未聞(?)の場面もあった。

 撮影時大泉は、ジャケットを肩に掛ける角度や腕まくりの具合、視線の向け方に至るまで細部にこだわり、テレビ局の命運を背負うチーフプロデューサーという人物像を追求。撮影されたカットを確認しながら、スタッフを巻き込んでは笑いを誘う場面もあり、座長らしいサービス精神で現場を終始和やかな雰囲気に包んだ。
 
 一方山下は、古豪・明誠学院大学の再建を託された監督らしい精悍な存在感を発揮。伊藤もまた、徳重の右腕として奔走するセンターディレクターの強い意志をにじませ、それぞれキャラクターを見事に体現した。

 併せて解禁された特報映像では、「重圧か。信念か。異端か。1度は敗れた者たちの、不屈の大逆転劇が始まる」と力強く語るナレーションのもと、キャスト陣が熱演する姿を収めている。現地では実際の駅伝中継で使用される移動中継車やバイクカメラも各地へ運び込まれ、本番さながらのスケールで撮影を敢行。全国各地の協力によって実現した“箱根駅伝”の映像表現にも注目が集まりそうだ。

■大規模ロケの舞台裏

 本作の撮影は岡山県、広島県のほか、静岡県、愛知県、千葉県、群馬県など全国各地で実施。さらに、神奈川県では実際の箱根駅伝コースを使用したロケも行われたという。

 箱根駅伝のルートを再現するため、幹線道路や駅前通りなど実際の公道を使用。地域住民の協力が不可欠となる中、全国のフィルムコミッションとの連携により、各地で大規模なロケが実現した。

 中でも、東京のコースを再現するために駅前通りなどを使用した岡山県や広島県での撮影は、地元関係者から「これまで経験したことがない規模」との声が上がるほど。岡山・広島エリアで募集されたボランティアエキストラの応募総数は2万人を超え、多くの人々が作品づくりを支えた。

 連日にわたる撮影では生活道路の一部規制も行われたが、地域住民の理解と協力によって撮影は進行。山下は自身のSNSで道路の一部封鎖への理解に感謝を示し、「ご協力頂きました事、チーム一同、深く感謝申し上げます。おかげで臨場感のある瞬間を撮影できました」とコメント。さらに「作品を通して恩返しできるよう最後まで取り組んでいきます」と、地域への思いをつづった。

 また、ランナー役の小林虎之介が、沿道に集まったボランティアエキストラへ自ら感謝を伝え、一人ひとりにあいさつして回る様子を収めた動画が話題に。SNSでは100万回再生を突破するなど、大きな反響を呼んだ。

 ドラマ『俺たちの箱根駅伝』は、日本テレビにて10月より放送開始。