KRY山口放送

写真拡大

今月は土砂災害防止月間です。

大雨による土砂災害に備えるためきょう(2日)、県内すべての自治体で避難情報などの伝達訓練が行われました。

このうち防府市役所では防災危機管理課の職員が高齢者施設など避難に支援が必要な人が利用する施設へ土砂災害に関する情報を伝える訓練をしました。

訓練では午前9時半に「レベル3土砂災害警報」が発表された想定で、市が高齢者等避難を発令。

その後、土砂災害の危険性がさらに高まったとして「レベル4土砂災害危険警報」が発表され、避難指示を出すといった流れを確認しました。

発表された情報などは警戒区域内の施設にFAXで送られ施設側からは受信を確認した連絡が返されます。

実際の災害時はメールや防災ラジオ、ホームページなども使って情報を伝えます。

防府市では2009年に豪雨による土砂災害が起き関連死を含め19人が犠牲になりました。

(防府市防災危機管理課 大谷慶一主任)
「防府市は過去に大きな土砂災害を経験していますのできょうは訓練といったつもりではなく本番といった気持ちで取り組みました」「ハザードマップもお配りしておりますのでまずはご自宅周辺の危険箇所を確認していただいて早め早めの避難を心がけていただけたら」

きょうの訓練のほか土砂災害防止月間中は小学校での出前授業なども行われます。