「Numbers to know」は、Modern Retail Japanが注目するニュース(10月24日(金)〜10月30日(木))を数字とともにご紹介します。

3分の1

米消費者の3分の1がAIで商品選び Amazonが新機能「Help Me Decide」を導入

Amazonは、商品選びに迷う消費者向けにAIが最適な1品を推薦する新機能「Help Me Decide(ヘルプ・ミー・ディサイド)」を米国で試験導入した。購入履歴やレビュー、商品説明をもとに大規模言語モデルが候補を絞り込み、「なぜそれが最適か」を説明する仕組みだ。アドビの調査によると、すでに米国消費者の3分の1が商品リサーチやおすすめ検索にAIを活用しており、AI主導の購買体験が本格化しつつある(Business of Fashion)。

1件

UGGの形は誰のもの? 米裁判所、1件の特許のみ審理継続

UGGの親会社デッカーズ・アウトドア(Deckers Outdoor)は、模倣品で知られるクインス(Quince)を相手にブーツのトレードドレス侵害を訴えたが、米連邦地裁は「一般化したデザインは商標で保護できない」と判断した。残る争点は1件の特許のみで、デュープ(模倣)文化の是非を問う象徴的な裁判に(WWD)。

2億2500万ドル

ライブコマースのワットノット、シリーズFで2億2500万ドルを調達

ライブショッピングアプリ「ワットノット(Whatnot)」は、シリーズFラウンドで2億2500万ドル(約346億円)を調達したと発表した。累計ライブ売上は60億ドル(約9235億円)を突破し、米App Storeのショッピングアプリで1位を記録。新たな資金はマーケティング強化や信頼性向上、AI活用ツール開発、グローバル展開に充てられる。同社は「セラーとともに成長する未来を築く」として、信頼と拡張性を両立する次世代ライブコマース基盤の構築を進める方針だ(Whatnot公式ブログ)。編集部