動画『お笑い、野党議員のみなさまへの、「ヤジ」の講習会』で、脳科学者でありコメディアンの茂木健一郎氏が国会でのヤジ(野次)について独自の視点から講義を展開した。動画冒頭で茂木氏は「これから、衆議院本会議上での野次の仕方をみんなで講習しますからね」と語り、本人も“野次で有名な議員”という設定でユーモラスに話を進めた。

茂木氏は、高市早苗総理の施政方針演説を例に、実際に飛ばすべきヤジのコツを紹介。「裏金はどうした?」や「かっこいいぞ。初の女性総理。」など、時には本音や褒め殺しも交えながら「やっぱり本音を言うことが野次。本音はいちばん人の心を動かす」と強調。また、「野党のまんまでも政党助成金もらえるから、それはそれでいいぞ」「議員歳費もらえたりするから、生活できるから、別に野党のまんまでもおいしいぞ」と、リアルな本音こそが聴衆の心に響くと訴えた。

さらに、「国会で野次飛ばしたくなるのは、暇だからね。野党は野次飛ばすくらいしかやることないからね」と、現状の議員たちの“暇つぶし”としての野次にも言及。SNSなどで野次が批判されやすい現代には「批判されるんだったら、それを逆手にとって、『おい、ネット民!いろいろ批判してくれてありがとう!』みたいな」など、ネット受けも意識したアドバイスも披露。

茂木氏は「議長~~~~~本会議場の横にニコニコのような弾幕を付けることを提案しま~~~~~す」と斬新なアイディアも飛び出し、最後は「心を動かす、人々の心の琴線に触れる野次を心がけましょう。だって、そうじゃないとさ、野党議員、目立てないからね」と締めくくった。民主主義のためには野党の存在も重要だとして、独自の切り口から「野党の皆さん、応援してますよ」とエールを送った。

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