札幌を率いる岩政監督。3−2で勝利した熊本戦を「おそらく今シーズン、一番の試合」と振り返る。写真:永島裕基

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 劇的な逆転勝利だ。

 北海道コンサドーレ札幌は6月28日、J2第21節でロアッソ熊本とホームで対戦。開始4分に先制を許し、56分に高嶺朋樹が同点弾を奪取。61分に再びリードを許したが、87分にマリオ・セルジオのゴールで追いつくと、90+4分に高嶺がネットを揺らす。これが決勝点となり、3−2で競り勝った。

 試合後のフラッシュインタビューで、岩政大樹監督は「まだ振り返る余裕もないぐらい、信じられない試合でしたね」とコメントする。

「おそらく今シーズン、一番の試合だったと思います。そのぐらい、選手たちが躍動しましたし、チームとしてやってきたこと、取り組んできたことを90分、通して出しましたね」
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 攻守にフル稼働して2得点の高嶺に関しては、「キャプテンらしくなってきたなと思います」と評し、次のように続ける。

「今年、いろんなポジションをお願いして、今週も申し訳ない、と。ようやくボランチに収まってきたと思ったら、また新しいポジション(右SB)を任せて、それをあれだけやり切ってしまうわけですから、素晴らしい選手だと思います」

 前節の藤枝MYFC戦(3−1)も勝利しており、これでシーズン後半戦は連勝スタート。レノファ山口FCと相まみえる次節に向けては「もう一回、ホームなので。今度はもっと安定した戦いをしたいなと思います。修正するところは修正して臨みたい」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部