【中古戸建てvs新築戸建て】プロが「いま買うなら中古」と語るリアルな理由と注意点
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住宅価格が高騰するなか、「家を買うなら新築?中古?」という問いは、多くの人にとって悩みの種。そんな中、株式会社さくら事務所関西代表の大森敞彦さんが、自身が家を買うなら「ズバリ中古戸建て」と断言します。
動画では、会社経営者であり5人の子育て経験もある大森さんが、実際に購入するなら何を重視するか、どんなポイントに注意すべきかを解説してくれました。
■ 「今、新築は高すぎる」コスパの観点から中古に注目
大森さんがまず挙げたのは価格の高騰。
「とにかく最近の新築戸建ては高すぎる」と苦笑い。特に関西圏では、大阪市内に限らず郊外でも4,000万円を超える新築戸建てが増えており、「誰が買っているんだろうと思うほど」と話します。
注文住宅も同様で、コロナ前と比較して500万円以上価格が上がっている感覚とのこと。そうした背景から、「自分が買うなら、中古でコストを抑える選択をする」といいます。
■ ポイントは「学区」と「立地」――売却まで見据えた“出口戦略”がカギ
では、中古戸建てを選ぶ際に何を重視すべきか。
大森さんが最も大切にしているのは、「学区(校区)」と「立地」。
お子さんが3歳ということもあり、「どこの小学校・中学校に通わせたいか」が住む場所を選ぶ軸になるそう。
駅から遠くても、人気の学区なら資産価値は落ちにくいとし、「中学校卒業まで住み、その後は売却も視野に入れる」といった“出口戦略”を意識しておくことの重要性を強調しています。
■ “立地選び”で見落とされがちな盲点――「盛土(もりど)」に注意!
さらに立地に関して大森さんが強く警鐘を鳴らすのが、「盛土」のリスク。
盛土とは、斜面に土を盛って平らに造成した土地のことで、地盤沈下や不同沈下が起こりやすいという問題があります。
特に中古戸建ての場合、築年数が経ってから地盤に影響が出ることもあるため、「盛土はなるべく避けたい」と語ります。
ホームインスペクションを手がける株式会社さくら事務所でも、立地や地盤の診断は重要視しており、「住宅の見た目や価格だけで判断せず、“土地そのもの”を見極める目が必要」としています。
■「築10年~15年がねらい目」その理由とは?
中古戸建てといっても、築年数によって大きく印象やリスクが変わります。
大森さんが“コスパ的におすすめ”と語るのは「築10~15年」の物件。
「5年以内だとまだ新築価格に近く、価格も高め。その一方で、10年~15年になると価格が2割ほど下がっていて、なおかつ建物の価値も大きく落ちにくい。物価高や建築費高騰の影響も受けにくい層です」と解説します。
購入から15年程度住み、その後に売却を視野に入れると「築25~30年での売却」が一つの目安になるとのこと。将来の出口まで見据えた住宅選びが、後悔しないためのポイントだといいます。
■内見では“傾き”や“水回り”に五感を働かせて!
いよいよ内見。ここで気をつけたいのが、目に見えない“不具合の兆候”です。
「まず最優先でチェックしたいのが“傾き”です」と大森さん。
「プロは歩いただけで違和感を覚える場合もあります。中古住宅なら、築10年を超えるあたりから注意が必要です」と語ります。
そのうえで、シロアリや雨漏りなど、水に関するダメージも要注意ポイントとのこと。
「とくに床下や洗面所の収納下、点検口などを見せてもらうことが大切。でも、売主さんが住んでいる家だと遠慮しちゃう人も多いですよね。でも、“後でトラブルになるより、先に見ておく方が大事”と誠意をもって伝えれば、きっと理解してもらえるはずです」と大森さんはアドバイスします。
動画では、会社経営者であり5人の子育て経験もある大森さんが、実際に購入するなら何を重視するか、どんなポイントに注意すべきかを解説してくれました。
■ 「今、新築は高すぎる」コスパの観点から中古に注目
大森さんがまず挙げたのは価格の高騰。
「とにかく最近の新築戸建ては高すぎる」と苦笑い。特に関西圏では、大阪市内に限らず郊外でも4,000万円を超える新築戸建てが増えており、「誰が買っているんだろうと思うほど」と話します。
注文住宅も同様で、コロナ前と比較して500万円以上価格が上がっている感覚とのこと。そうした背景から、「自分が買うなら、中古でコストを抑える選択をする」といいます。
■ ポイントは「学区」と「立地」――売却まで見据えた“出口戦略”がカギ
では、中古戸建てを選ぶ際に何を重視すべきか。
大森さんが最も大切にしているのは、「学区(校区)」と「立地」。
お子さんが3歳ということもあり、「どこの小学校・中学校に通わせたいか」が住む場所を選ぶ軸になるそう。
駅から遠くても、人気の学区なら資産価値は落ちにくいとし、「中学校卒業まで住み、その後は売却も視野に入れる」といった“出口戦略”を意識しておくことの重要性を強調しています。
■ “立地選び”で見落とされがちな盲点――「盛土(もりど)」に注意!
さらに立地に関して大森さんが強く警鐘を鳴らすのが、「盛土」のリスク。
盛土とは、斜面に土を盛って平らに造成した土地のことで、地盤沈下や不同沈下が起こりやすいという問題があります。
特に中古戸建ての場合、築年数が経ってから地盤に影響が出ることもあるため、「盛土はなるべく避けたい」と語ります。
ホームインスペクションを手がける株式会社さくら事務所でも、立地や地盤の診断は重要視しており、「住宅の見た目や価格だけで判断せず、“土地そのもの”を見極める目が必要」としています。
■「築10年~15年がねらい目」その理由とは?
中古戸建てといっても、築年数によって大きく印象やリスクが変わります。
大森さんが“コスパ的におすすめ”と語るのは「築10~15年」の物件。
「5年以内だとまだ新築価格に近く、価格も高め。その一方で、10年~15年になると価格が2割ほど下がっていて、なおかつ建物の価値も大きく落ちにくい。物価高や建築費高騰の影響も受けにくい層です」と解説します。
購入から15年程度住み、その後に売却を視野に入れると「築25~30年での売却」が一つの目安になるとのこと。将来の出口まで見据えた住宅選びが、後悔しないためのポイントだといいます。
■内見では“傾き”や“水回り”に五感を働かせて!
いよいよ内見。ここで気をつけたいのが、目に見えない“不具合の兆候”です。
「まず最優先でチェックしたいのが“傾き”です」と大森さん。
「プロは歩いただけで違和感を覚える場合もあります。中古住宅なら、築10年を超えるあたりから注意が必要です」と語ります。
そのうえで、シロアリや雨漏りなど、水に関するダメージも要注意ポイントとのこと。
「とくに床下や洗面所の収納下、点検口などを見せてもらうことが大切。でも、売主さんが住んでいる家だと遠慮しちゃう人も多いですよね。でも、“後でトラブルになるより、先に見ておく方が大事”と誠意をもって伝えれば、きっと理解してもらえるはずです」と大森さんはアドバイスします。
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