脳科学者の茂木健一郎氏が、自身のYouTubeチャンネルで「自分の人生のクリエーターであり続けること」と題した動画を配信。彼は東京を歩きながら、松任谷由実さんや井上陽水さんの初期アルバムを聴いた体験をもとに、アーティストの初期楽曲の魅力について語った。「有名曲やベストアルバムに乗るような曲だけではなく、知名度は低いけれど素晴らしい曲がある」と茂木氏は述べる。

動画内では、「アーティストって新鮮であり続けることが大変」と松任谷由実さんとの対話を紹介し、新鮮さを保つことの重要性に言及。「人間は固まってしまってはいけない。『自分のことが分かった』と思ったら、それが老化の始まりなのです。」と、彼の独自の視点を示した。さらに、固まらないための方法として「新しいことに挑戦し続けること」や「今まで自分がやってこなかったことにチャレンジすること」を推奨。「エイジズムで年齢にとらわれる傾向があるが、それに関係なく若々しくいることが重要」と発言した。

加えて、茂木氏は自分自身の体験をもとに、アーティストや作家の初期作品を聴くことや読むことが、生々しい感覚を引き出すのに役立つと述べた。「ビートルズやボブ・ディランなど、偉大なアーティストの初期作品から得られるフレッシュさは別格です」と強調する。

最後に、茂木氏は「皆さんも是非固まらないで、自分の人生のクリエイターであり続けましょう」と視聴者に呼びかけ、締めくくった。この動画を通じて、茂木氏は自らの経験をもとに、アーティストとしても一般人としても、新鮮さを維持し続けることの重要性を伝えている。

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