アジアの虎が16大会ぶりの栄冠へ…“タレント軍団”韓国代表の全メンバー紹介
プレミアリーグで活躍するFWソン・フンミン(トッテナム)やFWファン・ヒチャン(ウルヴァーハンプトン)らに加え、MFイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)、DFキム・ミンジェ(バイエルン)など、欧州5大リーグのトップクラブで主軸を担う選手が多数選出されており、今大会の優勝候補の一角に挙げられている。
文=姜亨起(ピッチコミュニケーションズ)
■ゴールキーパー
GK 1 キム・スンギュ
生年月日:1990年9月30日(33歳)
身長・体重:189cm・82kg
所属クラブ:アル・シャバブ/サウジアラビア
国際Aマッチ:80試合出場(59失点)
▽韓国代表の正守護神。日本で在籍したヴィッセル神戸、柏レイソルでもゴールマウスを守り、勝利を呼び込む好セーブでチームを救ってきた。2022年夏のアル・シャバブ移籍後は公式戦全試合に出場しており、大物揃いのサウジアラビアリーグで「過小評価されている選手の一人」と実力を認められている。
GK 12 ソン・ボムグン
生年月日:1997年10月15日(26歳)
身長・体重:196cm・93kg
所属クラブ:湘南ベルマーレ/日本
国際Aマッチ:1試合出場(0失点)
▽今大会の韓国代表で唯一のJリーガー。前所属の全北現代でリーグ戦4度、カップ戦2度の優勝を経験も、新たな挑戦を求めて昨年に湘南ベルマーレへ移籍。加入1年目から守護神の座を掴み、J1残留に貢献した。代表では控えGKの立ち位置だが、湘南代表としてアジアの舞台に立つ姿を見たいところだ。
GK 21 チョ・ヒョヌ
生年月日:1991年9月25日(32歳)
身長・体重:189cm・75kg
所属クラブ:蔚山現代
国際Aマッチ:24試合出場(25失点)
▽奇抜ヘアーで注目を集めた2018年ロシアW杯から早5年以上が過ぎたが、ビッグセーブを連発する抜群の反射神経は健在。Kリーグでの活躍も圧倒的で、1・2部合わせ2015年から9年連続で年間ベストイレブンに選ばれている。大の愛妻家で、右手の薬指には妻の名前のタトゥーが入っている。
■ディフェンダー
DF 4 キム・ミンジェ
生年月日:1996年11月15日(27歳)
身長・体重:190cm・86kg
所属クラブ:バイエルン/ドイツ
国際Aマッチ:56試合出場(4得点)
▽脅威の身体能力を活かした対人守備をはじめ、スピード、パスなどあらゆる面で欧州トップクラスの呼び声高い“怪物センターバック”。昨年夏に加入したバイエルンでは今や替えの利かない存在で、休みなくフル出場を続ける姿に酷使問題も叫ばれたほど。アジアカップではDFリーダーとして堅守を築き、韓国を悲願達成に導けるか。
DF 19 キム・ヨングォン
生年月日:1990年2月27日(33歳)
身長・体重:186cm・83kg
所属クラブ:蔚山現代
国際Aマッチ:104試合出場(7得点)
▽安定した守備力はもちろん、左足の正確なフィードで攻撃の起点にもなるベテランDF。W杯3大会出場など国際経験も豊富で、2023年のKリーグでは年間MVPにも輝いた。今大会ではCBの3番手が濃厚だが、ベンチにいるだけで心強い存在なのは間違いない。
DF 24 キム・ジュソン
生年月日:2000年12月12日(23歳)
身長・体重:186m・76kg
所属クラブ:FCソウル
国際Aマッチ:2試合出場(0得点)
▽Kリーグの名門FCソウルのユース育ちで、現在もトップチームで主力を務める左利きのCB。2022年7月のE-1選手権以降はしばらくA代表から遠ざかったが、クリンスマン監督就任以降から再び招集を受け、アジアカップの一員にも入った。バックアップの域を出るには至らないが、今大会で飛躍のきっかけをつかめるか。
