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 キャスターの辛坊治郎氏(66)が22日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月〜木曜後3・30)に生出演。この日に行われた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の記者会見について私見を語った。

 旧統一教会は21日に、教団本部に「教会改革推進本部」を設置したと明らかにし、この日、東京都渋谷区の教団本部で勅使河原秀行教会改革推進本部長らが記者会見を行った。勅使河原氏は1992年に合同結婚式に参加したことで話題となったが、辛坊氏は「テレビを見ていたら、勅使河原さんの名前も顔も見覚えあるな?と。随分ふっくらしたなっていう印象だけど」と言及。

 同会見で、勅使河原教会改革推進本部長は「献金が度を過ぎて、生活を害するようなものになってはいけないのは当然。今後十分に指導していきたい」と表明。高額献金や勧誘を巡る民事訴訟で違法行為が認定されたことを受け、教団は2009年以降、職員や信者に対し「経済状態に比して過度な献金とならないよう十分配慮する」などと指導してきたとし、過度の定義について報道陣から質問が及ぶと、「通常の社会生活を困難にする程度や、献金のために借金をすることがないように、そこを教会本部としても確認していく」と話した。

 辛坊氏は前日、元信者と話をしたとした上で、「私みたいな無宗教な人間から言わせてもらうと、どこの教団でも似たようなことは多かれ少なかれやってんじゃねえの?と。どこで線を引くんだ?と。基本的に違法か合法かで線を引くしかないんだから、違法行為はちゃんと取り締まる」とし、「だけど違法でない活動に関しては、旧統一教会だけダメっていう方向性の法律を作ることは無理だし、現実的ではないわけで。そもそも何でこのタイミングで旧統一教会が記者会見をやったのか?が疑問なんですけど」と指摘。

 さらに、「本当にぶっちゃけて言うと、何か情報管理がバカ過ぎるよなって。だいたい記者会見を開けば開くほど、ワイドショーにエネルギーというかネタというか、燃料を投下するようなもので。情報管理のあり方として根本的にここの教団、間違っているというか、分かってないというか…何だろう?」と疑問を呈した。