A.B.C-Zの戸塚祥太

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来年2月に開演する『六本木歌舞伎2022』の制作発表会見が、23日の都内で行われ、出演者の市川海老蔵A.B.C-Zの戸塚祥太が登壇した。

前回・2019年の公演に出演していたV6の三宅健に続いて、アクロバットやダンスなど華麗なパフォーマンスを得意とするジャニーズきってのユニットA.B.C-Zから、戸塚が出演する。

挨拶に立った戸塚は「まさか、海老蔵さんの隣に僕が立つ日がくるなんて」と話し始め「今、凄く気持ちが高ぶっていて、色んな感情が入り混じっております」と率直な思いを表した。

その高揚感を示しつつも「この六本木歌舞伎に出演できるということで、新しい歌舞伎への挑戦、しっかりと体に叩きこませて、与えられた役割を全うしていきたいと思っています」と意気込みを見せた。

市川は「余談になりますが」と断りを入れて「(2017年に共演した)中山優馬くん、(2019年)三宅健くん、(2020年)岸優太くんにしても、ジャニーズの方々が凄いなと思うのが、吸収していく力、身につけていく力が高い。歌舞伎の世界にいる者たちが見習わないといけないと多々思っております。なので今回も、戸塚さんが、何か自分で見つけられると思っております」とこれまでの経験から期待を寄せていた。

また、演目の途中に「台本にないこと、稽古していくうちのコミュニケーションで、彼の魅力が分かったりする。それが大事だと思っているので、前半は特にアドリブがあったりするかもしれません」とざっくばらんに話していた。

題材として取り上げるのは『青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)』。文久2(1862)年3月に、江戸市村座で初演された河北黙阿弥の名作。この作品をベースに、歌舞伎音楽とロック音楽を融合させて、弁天小僧菊之助がたっぷりと歌舞伎世話物狂言の醍醐味を見せる場面をはじめ、時空を超えて、現代社会を騒がせる窃盗団と幕末の江戸市中において、人々の耳目を集めた盗賊一味が織りなす物語を届ける。

公演スケジュールは、2022年2月18日から3月6日までが、東京・EXシアター六本木で上演。その後、3月11日から3月13日までが福岡。そして3月18日から3月21日に大阪へ移る。


▼ (左から)A.B.C-Zの戸塚祥太、市川海老蔵

『六本木歌舞伎2022』制作発表会見にて





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