【坂口孝則の新調達法#02】サプライヤー比較は見積書で機先を制する
見積依頼書では条件を明確にすることで、その後の業務効率化となり、情報伝達のモレやミスを抑えることができるし、精緻な見積書も入手できる。それに、見積書内容について交渉する際に「そんな条件は知りませんでした」とサプライヤーがいったり、「そんな条件ならば値上げさせてください」といったりする茶番を抑える手段ともなるだろう。
また重要なのは、「見積書の有効期間を明確化しておくこと」だ。「見積価格の年度更新条件を明確にしておくこと」も大切だ。つまり、継続調達品について、来期以降のコスト削減目標値も、見積書依頼の時点で提示しておく。
全ての条件を網羅することはできない。ただ、見積依頼書の時点でできるだけ優位に立っておくことが重要だ。
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