2032年冬に地球に衝突する可能性がわずかにある小惑星「2024YR4」について、ジェームズ・ウェッブ(JW)宇宙望遠鏡を使って詳細な観測を行うことになった。この小惑星を巡っては、1月まで1.2%とされていた地球との衝突確率が、このほど欧州宇宙機関(ESA)の最新分析により、2.2%になったとの発表があった。 【画像】98%は大丈夫だが…ESA惑星防衛局は小惑星の軌道などを分析「十分注意を払うべき」 初期の銀河の形