中国の広州動物園で飼育されているワニが驚くほどやせており、まるでミイラのように見える。骨と皮だけで、とても生きていると思えないが、動画ではしっかりと動いて、生きていることが分かる。その動画がSNSで拡散し、動物園に批判が殺到している。中国紙・羊城晩報などが先日、報じた。背骨が見え、ろっ骨が浮き出て見えるほどやせ細ったワニの写真や動画がSNSで広まり、動物の扱いを巡って、議論を巻き起こしている。