経団連は30日、中西宏明会長が検査入院で不在の中、定時総会を開いた。議長を審議員会議長の古賀信行氏(野村ホールディングス会長)が代理で務め、組織改編や副会長を入れ替える人事などを決めた。中西会長はデジタル革新にむけた産業界の成長戦略「ソサエティー5・0」を打ち出す一方、「就活ルール」の廃止に踏み切るなど「財界総理」としての存在感を発揮していた。中西体制2年目は会長不在という異例の船出となった。