早稲田大学総長に就任する田中愛治氏は日米で学び教員生活も4大学と多彩な経歴だ。母校に戻ってからは教務(教育の事務)一筋で理事、また国際学会会長を務めた。「構成員も多様な本学で、総長は向かう先を一致させる旗振り役だ。優れた研究、教育、社会貢献を強く連動させて社会と関わる」と強調する。中長期計画「早稲田ビジョン150」は6年目、目標数値が一人歩きしがちで「本来の理念で優先順位を付け直す」とする。昨