ゼネコン大手4社の2018年3月期連結決算が出そろい、旺盛な建設需要に支えられ3社が営業増益となった。上昇が懸念された労務費と資材価格は想定内に納まり、建設工事の採算を示す完成工事総利益率(単体)が上昇し、高い利益率を維持した。鹿島は営業利益が過去最高を更新。「国内建設事業を立て直し、低採算の工事がなくなった」(内田顕取締役)。営業減益の清水建設は「大型工事が増え工事の消化が進まず売上高が減少した」