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 ◇米女子ゴルフツアー AIG全英女子オープン最終日(2026年8月2日 英国 ロイヤルリザム・アンド・セントアンズGC=6601ヤード、パー71)

 2位から出た桑木志帆(23=大和ハウス工業)が3バーディー、2ボギーの70で回り、通算5アンダーで並んだエスター・ヘンゼライト(27=ドイツ)とのプレーオフを制して米ツアー初勝利をメジャー初制覇で飾った。日本女子のメジャー優勝は25年AIG全英オープンの山下美夢有以来で7人目(8回目)。前回大会の山下に続き、日本勢は全英2連覇となった。

 メジャー初優勝の桑木は、トレードマークの黄色いボールと鮮やかなファッションで現地でも注目を集めた。英BBCは、ヘンゼライトのプレーオフ2ホール目のティーショットがコースマーシャルに当たり茂みに入った不運を指摘しつつ、「目を引くスタイルの桑木が勝利を収めた」と報道。「夕暮れの中、桑木はまさに喜びを爆発させた。ミントグリーンのトップスを身につけ、鮮やかなグリーンのボールの彼女を見逃すわけがない。人目を引くファッションセンスに見合うだけのプレーを、ティーショットからグリーンまで披露し、数々のバーディーチャンスをつくった」と伝えた。

 また、専門メディア「トゥデーズ・ゴルファー」は「イエローボーラー 黄色いボールを使用した初のメジャー優勝者」と桑木を紹介。「5年前にプロ転向したが、今週まではスーパースターとは見なされていなかった。彼女は主に日本ツアーで活躍し、今季は2勝を挙げている。そして今、彼女は全く異なる次元へ足を踏み入れた」と足跡を記し、「しかし、桑木はゴルフコースで決して見過ごされることはない。彼女は派手な服装だけでなく、黄色いゴルフボールでも際立っている。ツアーでは“イエローボーラー”として知られている」と報じた。桑木の「ゴルフを始めたときからずっと黄色いボールを使っています。見やすいからです」との説明や、記者会見での「お酒を飲んで楽しむのが大好きです。今夜はたくさん飲むつもりです」とのコメントも紹介した。