初採用となる新色「インガロブルー」を設定

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“レヴォーグ”より小さい新型ワゴンに注目!

 ステランティス ジャパンは2026年6月11日、プジョーのCセグメントステーションワゴン「308 SW」をベースとした限定車「308 SW GT HYBRID(308 SW GT ハイブリッド)」を発売しました。

「308」シリーズは、個性的なデザインや上質なインテリア、しなやかな走りを特徴とするプジョーの主力モデルです。

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 今回登場した308 SW GT HYBRIDは、欧州で先行発表された最新デザインを受け継ぐ新型308をベースに、ステーションワゴンならではの実用性を組み合わせた限定車です。

 プジョーの現行ラインナップにおいて、308 SWは唯一のステーションワゴンモデルとなっており、SUVとは異なる低く伸びやかなスタイルと、広い荷室を両立している点が大きな特徴です。

 ボディサイズは全長4655mm×全幅1850mm×全高1485mm、ホイールベース2730mm。乗車定員は5名で、右ハンドル仕様です。

 日本で人気のステーションワゴンであるスバル「レヴォーグ」は、全長4755mm×全幅1795mm×全高1500mm。

 308 SWはレヴォーグより全長が約100mm短く、全高もわずかに低い一方で、全幅は55mm広くなっています。全長4.6m級の扱いやすいサイズに、ワゴンらしい伸びやかなシルエットを組み合わせたモデルといえるでしょう。

 実用性も十分に確保されています。リアシートには4:2:4分割可倒式を採用し、荷室容量は最大約1634リットルまで拡大可能。日常の買い物はもちろん、旅行やアウトドア、長尺物の積載などにも対応できるラゲッジスペースを備えています。

 さらに、荷物を持ったままでも開閉しやすいハンズフリー電動テールゲートも装備され、ステーションワゴンとしての使い勝手を高めています。

 エクステリアには、プジョー最新のデザイン言語を採用しました。

 フロントまわりでは、ブランドを象徴するライオンの爪痕をモチーフにしたライトシグネチャーを採用。ロー&ワイドなプロポーションを強調しつつ、リアデザインとのつながりを持たせることで、車両全体に統一感をもたらしています。

 また、ブラックアウト処理を施したヘッドライトは、フロントグリルと一体感のある表情を演出。さらに、フロントには発光エンブレムを備え、先進性と存在感を高めました。

 ボディカラーには、308として初採用となる「インガロブルー」を設定。深みのある落ち着いたブルーで、光の当たり方によって表情を変える上品な色合いが特徴です。

 インテリアには、プジョー独自の「i-Cockpit」を採用。小径ステアリングホイールと視認性の高いメーター、10インチタッチスクリーンを組み合わせることで、直感的に操作しやすい運転環境を実現しました。

 10インチタッチスクリーンを備えた「Peugeot i-Connect Advanced」には、コネクテッドナビゲーションやボイスコントロール、ChatGPT、i-Toggleなどを搭載。先進的なコネクティビティ機能も備えています。

 このほか、アルカンタラ/テップレザーシート、ヒーター付き革巻小径スポーツステアリングホイール、スマートフォンワイヤレスチャージャー、360度ビジョンなど、快適装備も充実しています。

 安全装備では、アクティブセーフティブレーキやアクティブクルーズコントロール、レーンポジショニングアシスト、ブラインドスポットモニターシステム、リアトラフィックアラート、マトリクスLEDヘッドライトなどを標準装備しました。

 パワートレインは、1.2リッター直列3気筒ガソリンターボエンジンに、電動モーターを内蔵した6速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせたハイブリッドシステムです。

 エンジンは最高出力136馬力・最大トルク230Nmを発揮し、最高出力20馬力・最大トルク51Nmのモーターが走行をアシストします。

 駆動方式は前輪駆動で、燃費はWLTCモードで20.4km/Lを実現。市街地から高速道路まで、扱いやすさと効率の良さを両立しています。

 308 SW GT HYBRIDは全国80台限定で販売され、価格(消費税込)は539万円です。

 標準ハッチバックモデルの308との価格差を8万4000円に抑えながら、ステーションワゴンならではの積載性や利便性を備えた308 SW GT HYBRID。

 SUV人気が続くなか、レヴォーグより小さい扱いやすいボディと広い荷室を備えたフレンチワゴンとして、実用性とデザイン性を重視するユーザーに注目されそうです。