大谷翔平は投げたくてうずうずしてる!? ロバーツ監督「登板したいと思っていると思います」 ただ復帰を早めるつもりなし「大谷自身も大切なのは7月ではなく、10月だということを理解」と強調
◇MLB ドジャース4-2メッツ(日本時間25日、シティ・フィールド)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、左膝の影響で登板を見送っている大谷翔平選手について、その心境を推し量りつつも「必要以上に復帰を早めるようなことはしない」と明言し、慎重な姿勢をみせました。
今季はシーズンはじめから投打二刀流で活躍してきた大谷選手。しかし左膝の炎症によりオールスターゲームを欠場し、直近では2度先発登板を見送ってきました。それでも投手復帰に向け、コンディション調整やフォーム修正をしながら、前日24日の試合前にはブルペン投球を再開しました。そして明日26日にも再びブルペンに入る予定となっています。
ロバーツ監督は、その予定に変更はないと明かし「私の考えは変わりません。正直なところ、一番大事なのは大谷選手の状態に柔軟に対応することだと思っています。ブルペンでの投球は順調でしたし、本人の感触はよかったです。ですから、明日も状態がよければブルペンで投げればいいですし、もしそうでなければ予定を先送りにします。無理をさせるつもりはまったくありません。毎日、本人と継続的にコミュニケーションを取りながら進めていますが、大谷選手の投手としての調整で何より大切なのは、状況に応じて臨機応変に対応できるようにしておくことだと思っています」と語りました。
また投手復帰時期について、来週中の実戦登板を否定。「おそらくありません。それはまだ早すぎます」と述べるものの、大谷選手が投げたくてうずうずしている心境を推し量り「登板したいと思っていると思います。ただ大谷選手は自分の状態について、私たちにいつも率直に伝えてくれていますし、その認識は私たちとも一致しています。もちろん、どの選手も早く試合に戻って自分のプレーをしたいと思うものです。しかし大谷選手自身も大切なのは7月ではなく、10月だということを理解しています。ここまで時間をかけて、ようやく万全の状態まで回復させてきました。ですから、必要以上に復帰を早めるようなことはしません」と改めて重要視する点を明かし、慎重な姿勢を貫くことを強調しました。
