昨季は2部で14ゴールを挙げた中村。(C)Getty Images

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 フランス2部のスタッド・ドゥ・ランスに所属する日本代表MFの中村敬斗は、昨夏は許可されなかった移籍がついに容認された。

 クラブのゼネラルマネージャーであるマテュー・ラクール氏が7月23日、「彼とは口頭で合意に達しており、移籍の許可も出ている。ただし、選手自身が納得できる条件であること、スタッド・ドゥ・ランスにとっても理に適った取引であることが前提だ」と発言したのだ。

 翌24日には、フランスの名門マルセイユからの関心が報じられた。だが、契約実現は簡単ではないかもしれない。フランスメディア『Foot01』は、「マルセイユはリーグ・ドゥからの補強に動く。その要求額はとんでもない金額だ」と報じている。

「ランスはこの才能あるアタッカーに対し、2023年の獲得時に支払った1200万ユーロを上回る、最低1500万ユーロ(約28億円)の移籍金を要求している。この金額は、今夏に巨額の支出を予定していないマルセイユにとっては高額に思えるかもしれない。少なくともブルーノ・ジェネジオ率いる同クラブは、チームに真の付加価値をもたらすであろう選手の獲得に向けて動き出している」
 
 記事は、「マルセイユは新たなアタッカーを必要としており、その最初の具体的なターゲットとなったのがナカムラだ」とも伝えている。

 S・ランスが強気の姿勢のため、交渉をまとめるのは一筋縄ではいかないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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