安田章大、現代社会への思いを吐露「それぞれが手を取り合わなさすぎる世の中のようにも感じます」 主演映画に込めた“願い”明かす
【写真】映画『平行と垂直』東京プレミア バリアフリー上映試写会に登場した安田章大
本作は、自閉スペクトラム症の兄の大貴(安田)と、兄を幼い頃から支えてきた妹の希(のん)の兄妹が、希の結婚話をきっかけに、互いのこれからとこれまでに向き合うことになる心あたたまるヒューマンドラマ。安田とのんはダブル主演を務める。
そしてイベント終盤には「世の中の生きていればいいことばかりではないですが、悪いことばかりでもない。自分たちの人生が、なぎの状態だったり、荒波の時もあったり、乱れる瞬間がたくさんあったりすると思います。ですが、手と手を取るということがどれだけ大切なことなのか。言葉にすることだけが話すということなのか。時には黙ったり、時には会話したり、時には触れ合ったり。そうすることで相手とつながると思います。つながっていくことが大切だと感じている僕からすると、今の世の中は、やはりそれぞれがそれぞれ手を取り合わなさすぎる世の中のようにも感じます」と現代社会への思いを吐露。
続けて「だから、この映画をきっかけに、いろんな人たち同士が手を取ること、そして知り合うことを、心から願って作りました。なので、一度触れてみてください。そして、自分たちも1人じゃない、誰かが味方でいてくれるということを思い出してください。今一度、自分自身の心に、そして大切な誰かの心に手を当てて、これからも共に生きていってください」と熱い思いを明かし、「映画を楽しんでください。ありがとうございます」と結んだ。
なお、MCは奥浜レイラが務めた。
