【女子ゴルフ】横峯さくら 3差4位浮上! 返り咲きママ初Vへ「優勝して家族写真を撮りたい」
◇女子ゴルフツアー明治安田レディース第2日(2026年7月17日 宮城県 仙台クラシックGC(6692ヤード、パー72))
23位から出たツアー通算23勝の横峯さくら(40=エプソン)が7バーディー、2ボギーの67で回り、通算8アンダーで4位に浮上した。首位とは3打差。14年大王製紙エリエール・レディース以来、ブランク優勝のツアー記録(金田久美子の11年189日)を更新する11年238日ぶりの復活Vが見えてきた。68で回った神谷そら(23=郵船ロジスティクス)が11アンダーで単独トップを守った。
40歳の実力者が優勝戦線に浮上した。67でホールアウトした横峯は「久しぶりに5アンダーで回れた。いいプレーができた」と誇らしげだ。インから出て13番でボギーを叩いた後「ワイドスタンスを試してみよう」とスタンスを約10センチ広げるとショットが安定。14番は2・5メートル、15番は2メートルにつけて連続バーディーで勢いづいた。
プロ23年目の今季は16試合で予選落ち8回。トップ10入りは1度もない。光明が見えない中、どうしても勝ちたい理由がある。ここ数年は夫の森川陽太郎氏をキャディーに起用し、長男(5歳)を会場内の託児所に預けて出場する。愛息が小学生になる来年以降は3人で転戦できなくなる。「家族3人でツアーを回るのは今年が最後。優勝して家族写真を撮りたい」と願う。
10年前から悩まされた目まいの症状も知人に紹介された大学教授の助言で目線の取り方などを工夫したことで緩和し「ストレスが軽減された」。戦える状態に戻りつつある。
結婚後初優勝を飾った14年大王製紙エリエール・レディース以来11年238日ぶりの勝利となればツアー史上最長のブランク優勝、そしてママ初Vとなる。横峯は「明日終わった時点で優勝争いに加わっていられたらいいな」と決勝ラウンドの戦いに視線を向けた。
▼1位・神谷そら 暑くなかったのが一番良かった。ティーショットは安定していなかったけど、ピンに絡むショットを打てた。後半戦に弾みをつける一戦にしたい。(昨年9月以来のツアー5勝目を目指す)

