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今や石川を代表するフルーツの一つとなった県産の高級ブドウ「ルビーロマン」。17日朝、ことしの初競りが行われ、最高で1房100万円の値がつきました。

■テレビ金沢・中田 智輝 記者:
「こちら100万円で競り落とされたルビーロマン。1粒およそ3万円の値がついたということになります」

石川県が14年かけ開発した高級ブドウ「ルビーロマン」。

糖度や大きさなどに厳しい出荷基準を設けていて、1房ごとに厳格な検査を行っています。

そんなルビーロマン。年間の出荷数は、おととしまでは2万4000房から2万5000房で推移していました。

しかし、去年は栽培指導の徹底などで商品化率があがったことで、過去最高の約2万8000房にまで出荷数が伸びました。

17日朝に行われたことしの初競りに並んだのは191房。

ことしは天候に恵まれたことに加え、生産者の丁寧な栽培管理が実を結び出来は上々。

市場デビューから19年。初競りで過去最も高い値がついたのは、3年前の1房160万円ですが、ことしは…

「ラスト特秀G、1キロいっぱい、100万円、100万円で205」

東京のフルーツ専門店「一富士」が、1房100万円で競り落としました。

競り落とされたのは、一粒の重さが30グラム以上ある特秀Gクラスの「ルビーロマン」。七尾市で栽培された一房です。

■一富士・田中 聖基 常務:
「東京に持ち帰って、皆さまに、この素晴らしいブドウを知っていただければと思います」

出荷のピークは、8月10日前後から下旬の見込みで、ことしは去年の約2万8千房を超える3万房の出荷を目指しているということです。