YouTubeチャンネル「梅子の年金トーク!」が、「【年金いくら?】カミングアウトできなかった…障害者施設67歳の年金インタビュー」と題した動画を公開した。みーとらさん(67歳)が、自身の年金受給状況や、障害を持つ息子さんの障害年金受給までの苦労を明かした。

現在、精神障害者のグループホームで夜勤の世話人として働くみーとらさん。医療関係の仕事を65歳で退職後、「少しは人の役に立つ仕事がしたいな」と現在の職に就いたという。

自身の年金については、厚生年金部分のみを受給し、基礎年金は繰り下げ中だと語る。「もし旦那に亡くなられちゃった場合には、旦那の遺族年金になるだろうから」と、年金額に差がある夫の遺族年金を見越した戦略的な選択を明かした。

一方で、共働き夫婦の遺族年金制度には不満も漏らす。「高収入の奥さんのほうは遺族年金だからほぼほぼ非課税で」と、自身のように働き続けた女性が税金面で不利になる現状に「何かおかしいなぁ」と率直な思いを吐露した。

さらに、知的障害のある息子さんの障害年金受給までの道のりも告白。制度の理解不足や医師の「親も元気だし働いているから、障害年金はまだいいよ」という言葉に阻まれ、受給まで10年かかったという。最終的に社会保険労務士に依頼し無事に受給できたと振り返った。

動画の終盤では、障害を抱える子供を持つ親へ「世間はそんなに甘くない」と語り、「自分の生活は自分でできるように」と金銭的な自立の重要性を説いたみーとらさん。彼女のたくましく生きる姿勢と、リアルな年金事情や苦悩が垣間見えるインタビューとなっている。

チャンネル情報

年金の現実を知るためには、実際に年金を受給している人から話を聞くのが一番!街角で出会った高齢者から、年金受給額、使い道、さらには現在の生活状況に至るまで、視聴者さんが気になるアレコレをインタビューし、年金受給者のリアルな声をお届けします!!