国際サッカー連盟(FIFA)は17日、スラビコ・ビンチッチ主審(スロベニア)が北中米ワールドカップ決勝のスペイン代表対アルゼンチン代表を担当すると発表した。ヨーロッパの審判員が決勝で主審を務めるのは2大会連続となる。

 46歳のビンチッチ主審はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)通算50試合の担当を誇るベテラン。2021-22シーズンのUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝や22-23シーズンの欧州CL決勝でも笛を吹いている。

 ワールドカップは今大会が2大会目で、前回大会はアルゼンチン対サウジアラビアとウェールズ対イングランドで主審を務めた。今大会はここまでブラジル対モロッコ、ヨルダン対アルジェリア、メキシコ対エクアドルで主審を務めている。

 副審はトマシュ・クランチニク氏とアンドラズ・コバチッチ氏のスロベニアコンビ。第4審判員とリザーブ副審はヨルダンのセットで、アドハム・マハドメ氏が第4審を、モハンマド・アルカフ氏がリザーブ副審を務める。決勝にアジアの審判員が割り当てられるのは、同じ役割だった2010年大会の西村雄一氏と相樂亨氏以来となる。

 VARはドイツのバスティアン・ダンケルト氏、AVARはコロンビアのニコラス・ガロ氏とカタールのハミス・アルマッリ氏が担当する。